QC7つ道具についての説明。3つ目はヒストグラムです。
データを階級に分け、その頻度を縦棒グラフにしたものです。品質管理では、検査のばらつきを示すときなどによく使われます。品質管理のテキストなどでは生徒のテストの得点分布をグラフ化した例が載っています。

私も、検査や測定データの解析に使うことが多いですが、比較的よく使うのは従業員の残業時間の分布を可視化する際です。

業務効率化のお手伝いをして、次第にグラフの中心が左に寄ってくると、うまくいっているんだなと安心します。