下記のセミナーを開催します。
ご興味のある方、業務が関連するかたは是非ご参加ください。
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その輸出、本当に大丈夫ですか?もう通関で止められない!『輸出管理のイロハ』
通関で止められると納期遅延で顧客の迷惑になるだけでなく、費用の損失にもなります。スムーズに輸出したいと思いませんか?
このセミナーでは、輸出企業の皆様に、輸出で押さえるべき最低限のポイントを理解していただき、損失を最小限に抑える方法をお伝えします。
皆さんは輸出の時に通関で止められたことはありますか?
通関で止められると納期遅延でお客様に迷惑をかけるだけでなく、保管費用、返送費用などの多額の損失を被ります。
また、通関で止められる理由も様々です。例えば、
- 「ペンキに含まれている成分をすべて教えないと通さない」と言われた
- プラスチック玩具を輸出しようとしたら、「フタル酸エステルは入っていないことを保証しろ」と言われた
- 「非該当証明」がないと言われた
- 「SDSを出せ」と言われた
などなど。
そんな時は、その都度商社さんやメーカーに聞いて、書類を準備すればいいと思っていませんか?
でもこれでは、また次にいつ止められるかわかりませんし、顧客の信頼やビジネスチャンスを失うかもしれません。きちんとした輸出管理体制を作る必要があるのです。
通関で止められるパターンを知れば、自ずと対処法がわかります。さらに、輸出管理ができる体制を作ることができれば、未然防止にもつながります。
私がお伝えする輸出管理のイロハは次の通りです。
イ. 輸出品や輸出先を調べる
ロ. 関連法規を理解する(外為法、各国化審法、各種条約)
ハ. 標準化する
輸出管理体制を作り、不必要な通関ストップを防止しませんか?また、最近は輸出企業に対する税関の立ち入りも始まっています。輸出管理体制を構築することで、突然の立ち入りにも対応できるようになります。
<セミナー詳細>
その輸出、本当に大丈夫ですか?
もう通関で止められない!
『輸出管理のイロハ』
【開催日時】
2017年9月27日(水)15:00~17:30(受付:14:30~)
【会場】
未定(神田駅周辺または四谷駅周辺を予定)
【参加費】
定価:5,000円(税込)
【定員】6名